秘め花

「ヒメハナ」=「がくカイふーふとろりマス」という、俺様2大お得パッケージ版です。そんなんばっかだ!

某乙女向け漫画でなぜかろり萌えし、なんとしてでもろり話書きたい→「ろりマス!!ろりマス!!」……………そんなテンションで書かれたお話です。ろりこんですがなにか?!!←

ろり補給版で、ろりマス語りと、同じネタをがくカイ補給版として殿の語りで書いた殿語り版の1話2部構成。ばかじゃないの!!なにこの書き手罠orz

ボカロの他シリーズと違い、地の文章をキャラが語っています。おかげで殿の兄さんばか度が当社比六割増しです☆

なお、がくカイ補給版は、裏にいるときと表にいるときと、一定しません。

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登場人物

春日井姫花かすがいひめか
女性。S学生。年は明記しないがろり。絶頂ろり←
愛称は「ハナちゃん」だが、自分のことは「ヒメハナ」と呼ぶ。
カイトとがくぽのマスターだが、まだ小さいため、二人はどちらかというと「ナニー」。早く立派なマスターになろうと、奮闘中。
怒ったらこわいのは、お母さんよりがくぽよりカイト。父親は眼中にない。カイトにはいちばん甘える反面、いちばん言うことも聞く。
KAITO
芸能特化型ロイド/VOCALOIDシリーズKAITO。そのまま「カイト」。
ヒメハナの両親が「穏やかでナニー向きな性格で、ついでにうたがうたえる」という理由で、娘のナニーとして購入。ヒメハナはマスターだが、同時に育てるべき相手でもある。
万事やさしく穏やかなように見えるが、ヒメハナの周囲の大人の中では、いちばん躾に厳しい。
後に購入されたがくぽとは、公然の秘密の仲。
神威がくぽ
芸能特化型ロイド/VOCALOIDシリーズ神威、あるいは神威がくぽ。
ヒメハナの両親が、「周囲に威圧が利いて武の心得があり、ついでにうたがうたえる」という理由で、娘の護衛として購入。ヒメハナはマスターだが、同時に守るべき相手でもある。
ぶっきらぼうでつっけんどんに見えるが、気がつくと周囲の大人の中でもっともヒメハナに甘い。
先に購入されていたカイトとの仲は、公然の秘密。というか、秘密にしようよ!と絶叫されるスタンス。
春日井貴和かすがいきわ
女性。ヒメハナの母親で、声楽家。世界的な知名度を誇り、年中世界を飛び回っている。
娘のことは愛しているが、仕事に手を抜く気はない。
そのため、娘の扱いを巡って何度かカイトと対立し、現在はカイト恐怖症。
春日井流汰かすがいるた
男性。ヒメハナの父親で、ジャズピアニスト。基点をニューヨークに置き、そこからアメリカ中を飛び回っている。
娘を共に連れて行こうとしたが、当の娘に拒絶された。
娘に飢えるあまり年々言動が変態ちっくになり、現在は奥さんとカイトから、娘への接触禁止令が出る悪循環ぶり。
氷山キヨテル
芸能+(プラス)型ロイド/VOCALOIDシリーズテル。もしくは氷山キヨテル。
ヒメハナの父親の友人のロイド。ご近所さんに住んでいて、友人は心配してなにくれとなくヒメハナの様子を窺いに来るため、必然的にお知り合い。
小さい女の子と男の子が好きなことを隠さないため、ヒメハナは決して一人で会わないようにと厳命されている。
鏡音リン・レン
芸能特化型ロイド/VOCALOIDシリーズ鏡音。
ご近所さんに住むロイドの中で、もっともヒメハナと年が近いため、なんだかんだと遊んだりする仲。
時として、キヨテル先生から身を持って防波堤にもなります。やんややんや←