相思相愛な2人に30の質問-ボカロ:酔いどれがくカイ編-
配布元:浪漫硝子(みかづき礼樹さま)
1.相手のお名前・容姿・性格を教えて下さい。
カイト:カイトの大好きなひとは、神威がくぽさまです。神威家棟梁として、多数の武者を引っ張るお立場にいらっしゃいます。とてもきれいなお姿をしていらして、特に女性のように長い髪が印象的なんだそうです。………でもカイトは、お膝に抱いてくださったときなんかに、むぎゅーってなる、胸板の厚さとか、お尻に感じる腿のしっかりした筋肉とか………ぇへ。ぁ、え、ええっと、性格は、とってもやさしくて、とっても真面目でいらっしゃいます。メイコなんかは、融通が利かないって言いますけど、カイトはがくぽさまのそういうところも大好きです。えっと、以上です、がくぽさま……
がくぽ:………
カイト:がくぽさま?
がくぽ:そなたは、我だけの華だぞ。なにゆえ不特定多数の万人に、言い触らさねばならぬ(ぶっすり)
カイト:えと、じゃあ、カイトのこと、ナイショですか?
がくぽ:そなたは、我だけが知っていれば良い。
メイコ:御名はカイト、始音カイトさまに御座います。
がくぽ:おい、メイコ?!
メイコ:始音家嫡男であらせられましたが、どこかの神威家とのイクサに敗れ、姫と偽って、神威家の『鬼神』:お屋形である神威がくぽさまに囲われの身となっております。そのため、常に女物の着物を纏っておいでです。ちなみにこの着物の生地に関しては、お屋形さまが京より仕入れた最高級の反物を使用して御座います。
がくぽ:メイコ!!
メイコ:母姫さまに似られたのでしょう、骨が細く、全体に華奢なつくりとなっておりますので、お年を重ねられても、どうにか姫で通せております。性格は、いつまで経っても稚気が抜けず、無邪気で無防備で、無垢でいらっしゃいます。そして情が強いため、一途で思い込みが激しく、そのうえお屋形さまに対して大層夢見がちでいらっしゃいます。
がくぽ:メイコ…………!!
カイト:がくぽさま、ごめんなさい。メイコには後でよく言っておきますから……!
メイコ:ちなみに補足情報ですが、カイトさまはお屋形さまをやさしいと評しておられますが、ことカイトさまが関わると、お屋形さまの理性は切れ切れの消え消え、鬼神ではなく狂神であるともっぱら噂に御座います。
カイト:めーこっ!!
2.相思相愛歴、何年?
メイコ:すでに干支をひと巡り。
がくぽ:なにゆえそなたが答えるかっ!!しかもそれほど長いこと、相愛だった記憶はない!!
メイコ:これだから、自覚がないって…………はんっ。
カイト:鼻で笑ってる………!!
3.恋人同士なんですか?
がくぽ:めおとだ!
カイト:えっと、はい。カイト、がくぽさまの正室として、輿入れしました。ぇへへっ。
がくぽ:…………斯様に愛らしい笑みを、このような公の場で………っ
カイト:がくぽさま?
がくぽ:そなたは、俺とふたりのときにだけ、笑え。
カイト:はい、がくぽさまvv
4.お子さんのご予定なんかは…。
カイト:えと、カイト、姫の身形はしていてもおとこなので、生め…
メイコ:外腹となりますが、がくぽさまにはすでに、女児二名、男児一名の三子があります。すべて母親が違いますが。
カイト:え……………
がくぽ:めぇえええいこっっ!!
メイコ:カイトさまが幼くていらして、手を出しあぐねていた時期に、お屋形さまは多少、やんちゃでいらしたのです。メイコとしては、落とし胤が三人で済んだのは奇跡か、さもなければ怨念の仕業かと考えております。
がくぽ:いい加減黙れ、メイコっ!
カイト:………がくぽさま…………………………………
がくぽ:あ、いや、カイト………!
メイコ:そういうわけですから、カイトさま。跡取りのご心配なく、どうぞご存分にお屋形さまを独り占めなさって、甘えてください。
カイト:うんっ、メイコ!!カイト、いっぱいがくぽさまに甘える!!ぇへへっ!!
がくぽ:それでいいのか、カイト…………!!
5.相思相愛になる前にライバルはいましたか?
カイト:…………いたんですか?
がくぽ:おらん。俺に関しては。
メイコ:勝手に遊んでいただけですからね。それも後腐れのない、物分りの良いものとばかり。
がくぽ:…………どこかに、なんでもいい。花はないか。
カイト:花、ですか?
がくぽ:神頼みしようと思うてな。斬るか斬らぬかを。
カイト:………って、え、メイコをですか?!や、ごめんなさいごめんなさい、がくぽさま!!メイコにはあとでちゃんと、言って聞かせますから!!
がくぽ:そなたが庇うのかと思うと、さらに………っ
カイト:ちょ、めーこっ!!
メイコ:ちなみにカイトさまに関しては、噂が一人歩きした結果、絶世の美姫がいると評判になり、多数の求婚者がおりました。
カイト:めーこめーこめーこ、そんな場合じゃないからっ!!
6.現在、どちらかに片想いしている人はいますか?
カイト:…………ええと(おそるおそる)
がくぽ:俺に関しては………
メイコ:茶屋の娘と、
カイト:めーこ!!
メイコ:……………
カイト:あの、どんなひとが想っていても、カイト以上にがくぽさまのこと好きなひとなんて、いないですから、がくぽさま!!
がくぽ:…………わかった。
メイコ:ちなみにカイトさまに関しては、このたび正式にお屋形さまにお輿入れなさいましたが、未だにちらほらと諸国から秋波を。
カイト:めぇええこっ!!いのちはだいじにっっ!!
7.結局のところ、モテるんですか?
メイコ:おふたりとも、それはそれはとても。
カイト:がくぽさまっ!!(んちゅぅうううううううううっっ)
がくぽ:………………………
メイコ:……上手い誤魔化し方を覚えましたわね、カイトさま……何気に、ご成長遊ばしているんですね……………………………………ふっ……………
8.相手に抱いている想いを言葉にしてみて下さい。
カイト:ただおひとりの方です。
がくぽ:ひとりの?なんだ?
カイト:全部です。カイトの全部の、ただおひとりの方です。
がくぽ:ふうん………
カイト:がくぽさまは………あ、えっと、ナイショですよね。
がくぽ:俺のものだ。
カイト:………
がくぽ:そなたは俺のものだ。体も心も、魂のひとかけらに至るまで。
カイト:はいvvv
9.相手に抱いている想いを態度で表してみて下さい。
がくぽ:カイト。
カイト:ぁ、がくぽさまぁ……
メイコ:ここで突然ですが、暗転のお知らせです。小一時間ほど、お待ちいただけますよう。……………どうしてこんな質問するのよ?
10.「相手の為にこんな事をしたことがある…!」という事柄はありますか?
カイト:カイトは出会ってからこちら、がくぽさまになんでもかんでも、してもらい通しです。………どう恩返ししたらいいでしょう?
がくぽ:?俺がなにか、格段のことをしたか?そなたの日常を整えたくらいだろう。もう少しなんとかしてやりたいが、どうにも立場や諸々がな…………
カイト:これ以上なんて、要りません。なにかしてもらうより、カイトはがくぽさまともう少したくさん、いっしょに過ごしたいです。
がくぽ:…………そなたがそうやって俺を望んでくれることが、俺にとってはなにより一番のことだ。
11.では相手の為にどんな事まで出来ますか?命をかける覚悟はありますか?
がくぽ:俺が命を失えば、必然的にカイトは後見を失う。後見を失えば、カイトの明日は絶望的だ。ゆえに俺は、なにあろうとも生きて永らえることを考えて、日々を過ごしている。
カイト:んー………カイトが命をかけてなんとかなるなら、かけないこともないですけど…………でもどちらにしてももう、カイトの命はがくぽさまのものですから、カイトの一存で勝手にはできません。がくぽさまがお望みになったときに、がくぽさまの望まれる形で、この体も命も使います。
がくぽ:ならば、しあわせになるために、全力を尽くせ。
カイト:はい、がくぽさまvvv
12.相手を怒らせた事はありますか?
カイト:………………いっぱい。…………………呆れておりませんか?
がくぽ:気にするな。そなたは俺より遥かに幼い。幼子は怒られて大きくなるものだ。
カイト:はい、がくぽさまvvv
メイコ:しかしながら思うに、お屋形さまがお怒りになるのは常に、見当違いも甚だしい嫉妬に身を焼かれているときに御座います。
がくぽ:………くっ、メイコ………!
13.相手を泣かせた事はありますか?
がくぽ:……………………沢山………………………………
カイト:がくぽさまっ、がくぽさまっ!カイトはがくぽさまよりずっと幼いですから、すぐに泣きます!子供は泣いて大きくなるものだって、昔、母さまが言っておりました!!
がくぽ:…………しかし、なあ………
メイコ:身勝手な妬心で苛んだ挙句に、泣かせておりますからね。
がくぽ:……………
カイト:あ、あ、がくぽさまっ!!カイト、ほんとに大丈夫ですから!!ちょ、もう、メイコ!!どうしてがくぽさま虐めるの?!!
がくぽ:…………
14.2週間ぶりに相手に逢う事が出来ました…!最初に何をしますか?
カイト:甘えます!!
がくぽ:言い切ったな…………
メイコ:どうして、抱き合いますとか、口吸いしますとか、そういう答えにならないのかしら………っ
がくぽ:……………
カイト:がくぽさまは?
がくぽ:…………
カイト:がくぽさま?
がくぽ:とりあえず、抱きしめて頭を撫で、膝に乗せて存分に甘やかすな…………
メイコ:ち………っ!
15.という事で、今まで最高でどのくらい逢えない期間がありましたか?
カイト:お仕事が忙しかったり、イクサでお出かけになると、一、二カ月会えないことはざらですけど……
がくぽ:最長か?………最長は、三月かそれくらいだな。
16.その時の心境は…。
カイト:寂しかったです。お待ちすることがカイトの役目でもありますけど、会いに行きたくて堪らなかったです。
がくぽ:最後には、幻覚と幻聴に生きていた。
カイト:え?
メイコ:虚ろな笑みで架空のカイトさまを愛でられるお姿に、家臣が不気味がり、最後には憐れまれて、いいからひと目会ってきなさいと、追い出されたのです。
カイト:え………?
17.相手の手料理で1番美味しいと思うものは?
がくぽ:せんぞ。
カイト:………しない、ですねえ………。
メイコ:仮にも、お屋形と姫ですから。
カイト:………あのね、メイコ。カイト、なにか作れた方がいいかな?
がくぽ:作れんでいい。俺の膝に乗って物を食ろうていれば、それで俺は十全に満たされる。
18.相手はいつもどんな香りがしますか?
カイト:香り………実のとこ、しないんですけど………お風呂なんかも、ものすごくまめに入られるし………………
がくぽ:下手ににおいをつけると、イクサの最中に困ることも多い。ゆえに俺は、においを消すことのほうに執心しておる。
カイト:あ、でも、ちゃんと……
メイコ:それは置いておいて。
カイト:?
がくぽ:そうだな、置いておけ。
カイト:がくぽさま?
がくぽ:カイトは、陽だまりに咲く花のような、甘くやわらかな香りがする。抱いていると、空が曇っていても、心が晴れる。
カイト:………なんで、急にふたりして………?
19.どっちの方が手が大きい?
カイト:がくぽさまですよね。ね、どれくらい違います?(ぴたんこ)
がくぽ:…………長さもそうだが、太さも俺のほうだな。
カイト:がくぽさまのほうがちょっとふしふししてて、手のひらも剣だこでごつんごつんしてますね。
がくぽ:刀を振るって長い。触って心地よいものでもあるまい?そなたはやわらかくて、心地よ………
カイト:(んぎゅっ)大好きな手です。カイトのこと、ずっとずっと大切に守ってくださった、強くてやさしいお手です。
がくぽ:…………ああ。
20.相手の手は温かい?冷たい?
がくぽ:今は普通だな。
カイト:がくぽさまは、夏冬通じて温かいです。ところで、普通ってどういうことですか?
がくぽ:季節が同じでも、夜と昼で変わるゆえな、そなた。
カイト:……………そ、それは……………えと。ぇ、ぇへへ…………っ
21.では、足はどっちが大きい?
カイト:がくぽさまですよねー?こっちも、どれくらい違うのか…………んしょっと!
メイコ:カイトさま…………姫たるものが、足を剥き出しになど…………メイコがどう教えたら、わかってくださるのか…………
がくぽ:そうだな。そうそう簡単に足を剥き出しにしてはならんと、よくよく教えねばならんな。
カイト:え?ぁ、ちょ、がくぽさま…………っ?!
メイコ:ここで突然ですが、暗転のお知らせ再びです。小一時間ほどお待ちくださいますよう。……………確かにこれ以上なく効果的な教育のような、逆効果のような………でもあたしでは教えきれなかったし(ぶちぶち)
22.ではでは、髪質は?
カイト:すべすべつやつやです!とっても長いのに、指どおりがよくって。
がくぽ:そなたもな。椿の良いものを取り寄せてもいるし………
カイト:カイトというより、メイコが物凄く手をかけるんです。カイトはがくぽさまと違って髪の毛は短いですし、そんなに手をかけなくても。
がくぽ:なにを
メイコ:なにをおっしゃいますか、カイトさま。カイトさまがお眠りになったあと、お屋形さまはその髪を撫で回すことを、至上の愉しみにしていらっしゃるのですよ。手など抜けません。
がくぽ:めぇえいこっ!!
カイト:ほわ………そうだったんですね……………
がくぽ:いや、カイト、あのな。
カイト:カイト、がくぽさまになでなでされるの大好きですから、起きているときにもご存分に撫でてくださって構いませんよ!大きくなったとか、遠慮なさらずに!!
がくぽ:ぅ、ああ、ん…………そうか……………(なでりこなでりこ)
メイコ:構わないというよりむしろ、撫でろと命じるねこのごとき…………どこで育て方を…………(ぶちぶち)
23.相手は今日の朝、何を食べたか知っていますか?
カイト:きょ………………う、は……………存じません………………。ぅ、でもっ、昨日はごいっしょしましたから、知ってます!!
がくぽ:泊まれる日は多くなったが、やはり未だに、連日とはいかん。それでも、融通は利くようになってきた。
メイコ:お屋形さまの、ご正室さま依存が酷くおなり遊ばしたので、家臣郎党が気を遣っております。以前なら一月持ったものが、最近は三日ほどしか持ちませんから。
カイト:持たない?なにが?
がくぽ:……………
メイコ:架空のカイトさまが量産されて、座敷中に。
がくぽ:メイコ………………うすうす思ってきたが、情けはないのか、そなた?鋼鉄の女か…………?
カイト:?
24.相手の寝相は良いですか?
がくぽ:幼いころより、おとなしう腕の中で眠る。蹴飛ばされて目を覚ましたことはない。
カイト:がくぽさまは、その…………
がくぽ:暴れたか?それとも、いびきでも掻いているか?
カイト:蹴ったり殴ったりはされたことありませんけど、たまにものすごく力いっぱい、ぎゅううって抱きしめられて、…………痛みで目を覚ますことがあります。
がくぽ:それは、…………………………すまん。
カイト:幸せだから、ずっとずっと続けてほしいですよ?
25.では、寝起きは?
がくぽ:いいな。俺より早く起きることも多い。…………苛み方が足らんか。
カイト:十分ですったら!若いから、回復も早いんですっ!
がくぽ:……………………
カイト:あれ?
メイコ:年上の夫に、それは禁句ですよ、カイトさま。
がくぽ:なにを言う、メイコっ!俺だとてまだまだっ!!
メイコ:ふ……………っ
がくぽ:笑った………………………だと……………?!!
26.「こんなところが可愛いv」というところを教えて下さい。
がくぽ:逆に問うが、そなたのなにが可愛くない?
カイト:え、カイトに訊かれても…………カイトが自分で、自分の可愛くないところを答えるんですか?
がくぽ:あるのか?
カイト:そんな、真顔で訊かれても……………あるの、メイコ?
メイコ:たらい回されても困ります。お二人の問題でしょうが。で、あるのですか、お屋形さま?
がくぽ:ない。
メイコ:だそうです。
カイト:ぇ、ぇへへ…………っ(ぎゅうっ)
がくぽ:………………(むらむらむらむらむらむらむら∞)
27.「こんなところがカッコイイv」というところを教えて下さい。
カイト:逆に訊きますけど、がくぽさまのかっこ悪いところってあるんですか?
がくぽ:我に訊くな。
メイコ:ご正室さまが、世間知らずで夢見がちでよろしかったですこと。
カイト:え、めー………
がくぽ:我に訊くこともならんが、メイコにはもっと訊くな!
28.「この人(相手)が恋人になってくれなきゃ死ぬ!」と騒いでいる人がいます。一言何か言ってやって下さい。
カイト:えと、カイトはがくぽさまのお傍にいられるなら、二番目でも三番目でも我慢します。
がくぽ:するな。
カイト:でも、元々そのつもりでしたし。ぇへっ。
がくぽ:(ぐぬぬぬぬ)
メイコ:そうですか。立派なお覚悟です、カイトさま。ところでひとつお伺いしますが、その一番目の方が、カイトさまはがくぽさまの傍にいることならじと申しましたら、どうします。
カイト:赦さない。
がくぽ:!!
カイト:がくぽさまが疎まれるなら、身はどこにでも消えようけれど、がくぽさま以外の者の言葉を聞く由などない。どうでも消えよと言うなら、己が消えよ。
がくぽ:どうやら、一致が見られたな…………
29.相手に普段では言えない言葉をこの場でどうぞ!
カイト:ぇ、えと……………ん、んとっ。……………
がくぽ:溜まっておろう?言うてしまえ。そなたのこぼす我が儘程度、我にとってはなにほどのことはない。
カイト:…………ん、ぇと、えと……………あの。こ、これまでの、ことは、ともかく………っ。こ、これからは、カイトひとりで、ご満足していただけませんか…………っ。か、カイト、絶対ぜったい、がんばりますから………がくぽさまをお慰めするの、絶対ぜったい………ぅ、ふぇっ。
がくぽ:…………斯様なことで泣くな。そなたに存分に触れて、そなたが触れられることを望んでくれるだけで、外妾も側室も要らん。
カイト:ん、はい…………っ(ぎゅうぎゅう)…………ん?
がくぽ:……………俺も言うがな、カイト。そなたはずっと、我だけが知る、我だけの姫でおれ。狭い箱庭で、我のためだけに生きよ。
カイト:ん、ん、ん………?がくぽさま?お耳塞がれたら、カイト、聞こえませんんん~~~~っ!
30.お疲れ様でした!…の意味を込めて、相手にちゅうして下さいv
カイト:がくぽさま…………っ
がくぽ:ああ。そなたが望むだけ、存分に………望む以上に、たっぷりと………
メイコ:ここで三度、暗転のお知らせです。どうして締めで、この話題を持ってくるのよ?
カイト:ん、ぁ、ふぁあん、………ゃ、そんなとこまで、だめぇ…………
がくぽ:駄目か?嘘をつく悪い子は仕置くぞ、カイト…………?
カイト:んっ、カイト、もぉ、お仕置きされるほど、ちっちゃくないんですぅ………っぁ、も、がくぽさまったら…………
メイコ:暗転します。どっと払えやど畜生が。