うちのおとーと
「うちのおとーと」=うちの弟、です。健全な兄弟っていいよね!!を主張する、兄弟がくカイ←
日記で公開していた「うちのおとーと」のサイト版です。打ち直しが入っているので、日記ままではありません。
- そのいち:殿に兄さんを「兄さん」と呼ばせたかった。
- そのに:殿に兄さんに対して敬語を使わせたかった。
- そのさん:殿を素直で甘ったれなおとーとにしたかった。
⇒初期コンセプトは、甘ったれなあまりにへたれフラグが垣間見えるおとーと攻な殿が読みたい、でした。
その後つらつら考えた結果、「兄さんをおとーとにしたらどうなるの」と思いつき、おとーと兄さん版と2バージョンとなりましたorz
登場人物
ばーじょん:おとーと殿
兄さん兄さん(←)で、殿がおとーとです。男マスターやらその同居人やらがいます。
- KAITO
- 芸能特化型ロイド/VOCALOIDシリーズKAITO。そのままカイト。
- 基本的にしっかり者のおにぃちゃんなのだが、おとーとを甘やかすことに夢中になるあまり、いろいろ逸脱しがち。
- 「えっと、俺たち兄弟だよね?」とか思うらしいが、「甘えたい」とおとーとがひとこと言うと、なにもかもすっ飛ぶ、おとーとばか。
- 神威がくぽ
- 芸能特化型ロイド/VOCALOIDシリーズ神威。もしくは神威がくぽ。
- 華やかな美貌を無駄にしている、超おにぃちゃん大好きっ子の甘えっ子。
- おにぃちゃんには敬語でしゃべるが、態度は我が儘かつ甘ったれで好き放題。
- そこまでやってもさらにおにぃちゃんが甘やかすので、のびのびとしただめだめっこに育っている。
- 壱岐夷冴沙-いきいざさ-
- 男性、二十代後半。らしい。カイトとがくぽのマスター。メインの仕事はデザイン系。
- 小柄な体と童顔、そして甘ったるい声ゆえに、未だに学生に見られる。そしてそれを助長する言動の幼さと頼りなさぶり。
- おとーと至上主義で、ロイドにももれなくそう躾たため、壱岐家のちょっとアレなロイド兄弟が出来上がっている。
- 新座餌儀-にいざにぎ-
- 男性、二十代半ば。カイトとがくぽのマスターである夷冴沙の過保護な同居人。
- 元暴走族の過去を引きずる、桁外れの美貌の持ち主。現在はふっつーの勤めびと。らしい。
- 夷冴沙に過保護の発作を起こしていない限り、気のいい兄ちゃんで、比較的常識人。
- 三峰弥瘡-みつみねみかさご-
- 女性、二十代半ば。
- 持っているのは女声ロイドのみで、彼女たちは通称「(弥瘡の)ハーレム隊」と呼ばれる。そういう女性。
- 夷冴沙のことは毛嫌いしているが、カイトのことはなにくれとなく面倒を見てくれる。
ばーじょん:おとーと兄さん
殿が兄で、兄さんがおとーとです。女マスターがいま………す…………。
- 神威がくぽ
- 芸能特化型ロイド/VOCALOIDシリーズ神威。もしくは神威がくぽ。
- やさしく頼もしい兄のはずだが、気がつくと地味にへたれフラグが垣間見える。あれ?おとーと殿以下略。
- やんちゃかつ甘ったれ、そして天災的にかわいらしいおとーとに振り回されまくり、おとこぎ溢れるマスターに頭を痛くする日々。
- 「兄弟」の二文字を出すことは出すが、おとーとの発言を鑑みるに、我慢出来ていないのは兄のほう。いや、健全な兄弟だからいみふなんですけどね!!
- KAITO
- 芸能特化型ロイド/VOCALOIDシリーズKAITO。そのままカイト。
- 天然無邪気で無垢、そして微あほのこ。なんたる萌えのかたm以下略。
- 兄とマスターにかわいがられ、甘やかされ、さらに周囲の人々にも愛されまくり、日々やんちゃ度と甘えっこ度に磨きをかける。
- しかしよくよく言動を鑑みるに、もしかすると兄を嵌めたのは以下略。意外に腹黒以下略。もしかすると、おとーと殿以上にやんで以下略。以下略。あいらしい!←
- 信楽菫-しがらきすみれ-
- 女性、二十代。がくぽとカイトのマスター。メインの仕事は輸入代行業。
- うたに興味が、というより、家族に飢えてロイドを購入。それでも、ボカロを買ったからには不足なくうたわせてやる、と猛勉強中。
- なにがあったか、おとこぎ溢れる性格で、そのおとこぎ満々な言動によって、頻繁にがくぽの頭を痛くさせている。カイトとは気が合う。
- ちなむと、お話を書いた時期に「マスター」についてのスランプ状態に陥っていたため、話の中にはほぼ出て来ない。キャラは好きなので、そのうち書きたい。