でぃおにそしぁ・あめしすてぃ

略すと、「酔いどれがくカイ」です。なにをどう略した!!騙ると長くなるが聞くのか?!!←

ツッコミ不在でシリアスにボケ倒す、戦国ぱられるです。マスターはいません。

  1. ①兄さんに殿を「さま」付けで呼ばせたかった。
  2. な兄さんが読みたかった。
  3. ③光源氏の紫的な、ろりちょーきょーするHENTAIきちく殿が書きたかった。

諸事情あって「姫」として育てられているカイト(*カイコではないのです)と、育てている殿の、年の差えろちょーきょーらぶです。いくつ嘘を重ねると、手をくいちぎられるのだろう…………。

  1. 警告:作中、何度も兄さんに「女になれ」だの、「おまえは女だ」だの「女にして」だの、アレな台詞が頻発します。
  2. 兄さんはずっとじょそっこで、ぷちっと監禁ちょーきょーされています。
  3. 殿のHENTAI度が際立っています………ああなんだかここらへん、いつもどーりな気がしてきた!!

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登場人物

神威がくぽ
神威家棟梁。一人称は「俺」もしくは「我」。
嫡男として生まれ、幼少時より次期棟梁として厳しく育てられる。初陣よりこちら、その武功の際立つことから「幼鬼神」、「鬼神」の号を得る。
何度目かのイクサの折に拾ったカイトを、溺愛。盲愛。偏愛。
離れにぷちっと監禁し、自分好みのお姫さまにお育て中。
ツッコミ不在がこんなに辛いとは思わなかったレベルでボケ倒す、当初予定を遥かに超えたHENTAIきちくです←
始音カイト
始音家嫡男。一人称は、「カイト」もしくは「身」。
神威家との争いに敗れ、首級を刎ねられるところだったが、がくぽに気に入られ、「姫」として生きることを条件に救われる。
幼児のころからぷちっと監禁されて育ったので、いつまで経っても幼い言動やしぐさが抜けない。しかも母親似で全体に華奢で小柄な作りで、そのうえ無邪気でもあるので、ますます子供っぽい。
がくぽに一目惚れして、その後十年以上もえんえんえんえんえん以下略思い続ける、一途というより猟奇な精神の持ち主。しかも何気に、あたまがいーorz
メイコ
カイトのめのと。一人称は、状況・環境に応じて複数。
元々はメイコの母がめのとだったが、病を得て職を離れたため、その後任としてやってきた。本来的にはねえやなのだが、カイトが望むなら乳も含ませる覚悟であることを示すため、めのとと呼ばせる。
ぷちっと監禁されているカイトの唯一の側仕えで、がくぽからの信頼も篤い。カイトと二人きりのとき以外、表情も感情も見せない、鉄壁の忠義者。
カイトの本懐を遂げさせるため、あれやこれやと画策して奔走する、いなかったらどうしたらいいかわからない、作中唯一のツッコミ。
ふこ
野良ねこ。メス。名はまだない違う→ふこ。
ぷちっと監禁されて、がくぽとメイコ以外の人間と会うこともないカイトの、唯一の友達。
ねこなのだが、ねずみを獲らずに池の鮒ばかりを狙う。そのため、「ねこはねずみを獲るから『ねこ』と呼ぶ」という話を聞きかじったカイトが「鮒ばっかり獲るんだから、おまえは『ねこ』じゃなくて、『ふこ』!」と名付けた。
ちなみに、ふこの仔である三匹のこねこの名前はそれぞれ、「ねこ」「もこ」「とこ」とか☆