相思相愛な2人に30の質問-ボカロ:かてきょがくカイ:がくぽ先生編-
配布元:浪漫硝子(みかづき礼樹さま)
1.相手のお名前・容姿・性格を教えて下さい。
がくぽ:名前は、始音カイト。私は普段、カイトと呼び捨てにしているよ。背丈は、出会った頃から比べると大分伸びたんだけど、多少、骨組みが細いかな。服を着ているとそうでもないけれど、脱いだり薄着をしたりすると、なんだかずいぶん小さくなったみたいに見えるから。たぶん、ちょっと幼顔のせいもあると思うけれど………。ああ、そうだ、性格のせいもあるかな。ずいぶん無邪気で無垢で、年より結構幼い言動が見られるから。もちろんそれも、とてもかわいい、カイトの素敵な魅力のひとつなんだけれどね。――とりあえず、こんなところかな?で、カイト………
カイト:(むーーーーーーっっ)
がくぽ:………そうやって、ほっぺたを膨らませたりとか(つんつくつんつく)。私の言ったことが、なにか間違っているのかな?
カイト:だってそんなに小さいちいさい言われたら、なんか俺、せんせのコイビトとして相応しくないみたいだもん!そーじゃなくても年の差で、しかもかてーきょーしと生徒でタイヘンなのに!!
がくぽ:相応しくないなんてこと、ないだろう?今となっては、私は君以外の相手なんか考えられないし。
カイト:っあのねっ!!ちょっと聞いてっ!!
がくぽ:カイト?どこを向いて、いったい誰に言っているんだ?
カイト:俺のコイビトはね、神威がくぽせんせです!せんせだけど、がっこのせんせじゃなくて、家庭教師のせんせね?!俺が中学に入ったときからで、そんときはまだ、大学生だったの!で、大学卒業してからそのまんま常駐教師として就職して、俺が高校入った今も受け持ってくれてます!でもね、だから俺だけのせんせじゃないの!いーっぱい、他にも生徒がいてね!せんせって、すっごく背ぇ高くってオトコマエでイロオトコでイケメンでちょぉおおおおお!!!!かっこいーしやさしーしなんでもデキるし、憧れのオトナノオトコって感じでね、ものっっっすっっごく、モテるんだよ!!そのかっこよくってデキるオトナノオトコのせんせの恋人が、ちっちゃ幼い子供のまんまの俺じゃ、まずいでしょっ?!!
がくぽ:……………だから、カイト。いったいどこを向いて、誰に言っているんだ………?
2.相思相愛歴、何年?
がくぽ:………………非常に答え辛いんだが。
カイト:え?だって、俺が中学上がったときに家庭教師頼んで初めて会って、それから、むぐぐっ?!!
がくぽ:カイト……ひっっっじょーーーにっっ!答え辛いオトナ心というものを、理解してくれないかな、君?
3.恋人同士なんですか?
カイト:です!!だよね、せんせ?!!
がくぽ:ああもう、そんな、縋る目で見ない。そこのところまで否定しないし、君の口を塞いだりはしないから。私の恋人は、君を置いて他にいないよ、カイト。
カイト:ふゃやっ、せんせっvvv(ぎゅうっ)
がくぽ:(ぁああああかわいいかわいいかわいいかわいいかw以下略)
4.お子さんのご予定なんかは…。
カイト:生む!
がくぽ:言い切ったね、君……。契約外でしかも専門外なんだが、もしかして基礎から保健体育を教えないといけないのかな?
カイト:がっこー卒業したら、生む!!ぜったいぜったい、せんせの子供生む!!!
がくぽ:……………悩ましいな……(ぁあああああかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいk以下略)
5.相思相愛になる前にライバルはいましたか?
カイト:いっぱい!!
がくぽ:………そうだね、いっぱいだね…………
カイト:だってせんせって人気のせんせだから、俺以外にも受け持ってる生徒がいっぱいいて、
がくぽ:学校の先輩だの後輩だの同級生だの担任だの教科担当だの果てにはご近所の方々のみならず飼い犬やら飼い猫やらノラネコ野良犬野良烏と人間外まで!!
カイト:…………………せんせ?
がくぽ:学校は部外者立ち入り禁止で警備が厳しいしご近所掃討作戦を決行するわけにもいかないし邪魔者を排除するのにどれほど手間がかかったことか………!!
カイト:………せんせ?ねえ、せんせ…………………?
6.現在、どちらかに片想いしている人はいますか?
カイト:えと………いっぱいいると思うんだけど(おそるおそる)
がくぽ:君が生きている以上、ライバルの存在が絶えることはないよ。そこはもう、諦めている。
カイト:あ、そうなの?(ちょっとホッ)
がくぽ:必ずいつでも君が私を選べば、それでいい。私の方には、君以外の選択肢も存在しないしね。
カイト:せんせぇ………っvvv(ぎゅううっ)
がくぽ:(ぁあああああかわいいかわいいかわいいかわいいかわi以下略)
7.結局のところ、モテるんですか?
カイト:うん!ぇへへっ、がくぽせんせ、かっこいーんだもんっvvv
がくぽ:リストの枚数が増えていくばかりで、一向に減らない。保管場所にも苦慮するんだが……
カイト:………?リスト?
8.相手に抱いている想いを言葉にしてみて下さい。
がくぽ:困ったね。
カイト:え?なんで?なんでなんで?!
がくぽ:とても一言に収まらないし、短時間で言い切れるような文章にもできないよ。君への愛しさを語りだしたら、いくら私でも、要点をまとめるとか、規定文字数に収めるとか、いつもいつも生徒に口を酸っぱくして教えている基礎が、なにひとつとして実践できない。
カイト:……………ぇへへっ。だめなせんせだね、がくぽせんせ?
がくぽ:ああ。…………君に関しては、私はまったく駄目な先生だね。
カイト:ぇへへ………そぉいう、だめだめなせんせも、だいすき……………vvv
9.相手に抱いている想いを態度で表してみて下さい。
がくぽ:………………困ったね。
カイト:ええ?!なんで?!なんでなんでなんで?!!
がくぽ:いや、なんでって、君ね。…………まさか私が君に抱いている想いが、おでこやほっぺたにちゅっとするくらいで表しきれるものだとか、よもやそんなことを考えてはいないだろうね?
カイト:え、だって、口にちゅう………
がくぽ:よもや、それだけで済むような想いだとは、まったく、考えていないだろうね、カイト?
カイト:えっ、えっ、えええっっ……………(わたわたわた)
10.「相手の為にこんな事をしたことがある…!」という事柄はありますか?
カイト:コイビト同士だけど、俺はやっぱりせんせの生徒で、せんせは俺の成績を上げることが、大事なお仕事でしょ?だから、英検とかTOEICとか、学校の授業以外の補助的な勉強なんかも、ちゃんと真面目にやるようにしてる。今、俺ができるのって、それくらいかなぁ。
がくぽ:君、基本的にあまり、机に齧りつく勉強は好きじゃないよね。
カイト:うん。理科とかみたいに実験しながらとか、美術とか音楽とか、体を動かして実践しながらやるのが、ほんとは好き。
がくぽ:………………そういう君には悪いんだが、私から見て、君がいちばん、私のためにやってくれたなと思うのは、……………中学の卒業式の日のことなんだが。
カイト:え?そつ…………っあっ!!って、あ、あっ、あああっ!!ぅ、ぅぁああっ、がく、がくぽせんせ、がくぽせんせの、えっちっっ!!!
11.では相手の為にどんな事まで出来ますか?命をかける覚悟はありますか?
がくぽ:懸けなくていい。
カイト:え?せんせ、これ、喩え…………
がくぽ:君は君のまま、ありのままにいてくれることが、私にとってはなにより、いちばんなんだ。あれこれと義務感に駆られることなんかない。自然体で、のびのびとしていてくれることが、私のいちばんの望みだよ。
カイト:せんせ…………っっvvv(ぎゅうううっっ)
12.相手を怒らせた事はありますか?
カイト:………あれ?
がくぽ:どうした?
カイト:そういえば俺、せんせに怒られた記憶ない……………
がくぽ:………
カイト:宿題忘れたときも、何回もおんなじとこ間違えたときも、せんせ、怒んなかった。残念だなーって顔はするんだけど。どっちかっていうと俺、その残念だなーって顔が見たくなくて、すっごくがんばった感じ。でもそれはそれとして、せんせ、せんせって怒らないの?やっぱり、オトナノオトコだから?
がくぽ:いや。……………うん、そうか…………。なにかおかしいと思っていたら、君、怒られている自覚がなかったんだね、カイト……………
カイト:え?
13.相手を泣かせた事はありますか?
カイト:俺だってオトコだもん!まだまだ子供かもしれないけど、そんなに簡単には泣かないんだよ!
がくぽ:あー………………ええと。うん、そうだね。
カイト:でもベッド、むぐぐぐっ!
がくぽ:カイトは強いつよい男の子だからねっ!!とってもかわいくて愛らしくて甘ったるくて蕩けるように美味しくても、男の子だからねっ!!そうそう簡単には泣かないよねーっっ!!!
カイト:むぐぐーーーっっ!!
14.2週間ぶりに相手に逢う事が出来ました…!最初に何をしますか?
カイト:えとね、いっつも、いっぱいちゅうする。ぇへへっ。せんせに、ぎゅうーって抱きしめてもらって、息できなくてキゼツしちゃうくらい、ちゅうする………vvv
がくぽ:本当にね………このままいっそお持ち帰りできないものかと、いつも思うよ…………(はあ)
15.という事で、今まで最高でどのくらい逢えない期間がありましたか?
がくぽ:そうだね………年末年始は、意外と会えるね。合格祈願とか、勉強系の適当な理由で初詣にって誘うと、不自然さもなく連れ出せるし。
カイト:うんっ!せんせと、初日のでーと行ったっvvv
がくぽ:お盆なんかも結局、夏休み中だろう?そういうときは大抵、ちょっと詰め気味で授業を組むから、これも意外と会える。むしろ普段よりも。
カイト:うんっ!せんせと、浴衣で夏祭りでーと行ったっっvvv
がくぽ:いちばん会えない季節が、秋かな………やれ文化祭だ体育祭だ修学旅行だその準備だと、このときばかりは勉強を放りだしても、親御さんも四の五の言わないからね………。むしろ、今でないと出来ないことだからと、平気で授業を休みにされて、もう…………っ(きりきりきりきり)
カイト:せんせ?せんせ、だいじょぶ?!どっか痛い?!苦しい?!
がくぽ:長ラン応援団のカイトとか、執事コスでウェイターをやるカイトとか、すべて写真にもビデオにも撮った宝物だけど、それにしても、その前段階が辛すぎる………っ!!
カイト:せんせ?せんせ、だいじょぶ?!!
16.その時の心境は…。
がくぽ:思い出したくない…………(げっそり)
カイト:うん!うんうんうん!!思い出さないで、せんせ!えとね、俺今ここにいるから、ぎゅうってして!
がくぽ:カイト………っ(ぎゅううううううううっっ)
17.相手の手料理で1番美味しいと思うものは?
カイト:……………………………………………おれ、つくったことない………………ぐすっ!
がくぽ:落ちこまなくていいよ、カイト。親元にいる一般的な高校生男子なんて、みんなそんなものだ。料理が出来るほうが少ない。
カイト:………せんせも?せんせも、昔はできなかったの?
がくぽ:私が料理を始めたのは、就職して家を出てからだよ。体が資本だとよくよく思ったし、なにより不健康にふらついていては、君が心配するからね。
カイト:………ぇへっ。あ、んとねっ。せんせが作ってくれたのでいちばんおいしかったのは、唐揚げ!あのね、お肉がすっごくやわらかくって、噛むとじゅわーってお汁が出て来て、あとね、なんだろ。スパイス?お店とか、うちとかのと、ぜんっぜん違って、すっごくおいしかった!!
がくぽ:それは良かった。あれは結構、研究したんだ。気に入ってくれてうれしいよ。
カイト:んっ!……………ぇとね。ぇとね、俺ね、でもね………俺もね、おりょーり、がっこー出るまでに、ちょっと出来るように、けんきゅー、がんばる………(こそそっ)
がくぽ:カイト?
18.相手はいつもどんな香りがしますか?
カイト:名前知らないけど、香水つけてるんだよね?
がくぽ:ああ、まあ………本当は、もう少し年が行ってからのほうが似合うらしいんだが。叔父からの成人祝いでね。こういう香水が似合う、いい男になれよと。
カイト:えー!せんせ、今だってすっごい合ってるよ、その香水!俺、その匂い嗅ぐと、頭くらくらして体がうずうずしちゃうもん…………vvv
がくぽ:………(むらむらむらむらむらむら)ええと、ああ、そう。カイトの香りは、まあ、有り体に言って、石鹸の香りだね。よく言うけれど。人工添加物ではない、自然で素直で、カイトらしい香りだよ。つい抱きしめて、鼻を埋めたままでいたくなる。
19.どっちの方が手が大きい?
カイト:せんせ、ぴたんこ!
がくぽ:はいはい………(ぴたんこ)。…………こんなことしなくても、私だろう?
カイト:んんんんーーーっっ(ぐぐぐぐぐっ:指伸ばし)あとちょっと………っあとちょっとで………っっ。
がくぽ:いや、あと『ちょっと』とは、とても思えないんだが………
カイト:んんんんんんーーーーーーーっっ!!!
がくぽ:(ぁああああああもうかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいi以下略)
20.相手の手は温かい?冷たい?
カイト:んっ(ぎゅううっ)
がくぽ:っっ!
カイト:んーっとねー。今日はふつー!ねっ!
がくぽ:………そうだね。君も、今は普通だね(ぎゅうっ)
カイト:うんっ!
21.では、足はどっちが大きい?
がくぽ:比べるまでもないと思うが………
カイト:あのね、せんせ?質問でーす!
がくぽ:うん?改まってなんだ、カイト?
カイト:えっと、えと、せんせー、あのね?足がおっきー男のひとは、アレのサイズがアレだっていうのは、ほんとーの話ですか!
がくぽ:っっっ?!ちょ、ちょっと待った、カイト!君はその話を、どこから仕入れた?!
カイト:え?えと、がっこーで友達と雑誌読んでて、書いてあって。
がくぽ:……っっ!
カイト:がくぽせんせの足って身長もあって、けっこーおっきいけど、俺からするとアレって………
がくぽ:カイト、学校に雑誌を持ちこむのは禁止のはずだね。勉強道具以外の余計なものを持ちこんで、
カイト:え?えと、あ、そうだけどっ。
がくぽ:いいか、そもそも……(以下:小一時間ばかり説教)
22.ではでは、髪質は?
カイト:はふはふ………ヘンなとこで、ヘンなお小言もらっちゃった…………はふはふ………
がくぽ:変じゃない。いいか、カイト。君はね………
カイト:っわ、あ、え、えとえと、髪っ?!髪だよねっ!!えとね、せんせの髪はさらさらつやつやうるるんで、すっごくきれいで、手触りもいいよ!
がくぽ:誤魔化したな………
カイト:ねっねっねっ、せんせっ、せんせっv俺の髪は?好き?
がくぽ:………好きだよ。部活なんかで日に焼けてちょっと傷んでいるけれど、君が元気にしている証拠だから、そういうごわっとした感じも好きだな。もちろんそのうち、私がきちんとケアしてあげるつもりだけれどね。
23.相手は今日の朝、何を食べたか知っていますか?
カイト:しらな
がくぽ:煮干し出汁のわかめと豆腐の味噌汁に、サバの文化干し、昨夜の残り物のふろふき大根のあんかけと、ほうれん草のお浸し、それに白いご飯をお茶碗に二杯。
カイト:わあ、すっごい、せんせ!大当たり!!なんでわかるの?!!
がくぽ:…………君は本当に、かわいいなあ…………(ぎゅう)
24.相手の寝相は良いですか?
カイト:せんせと朝までいっしょのお布団にいたこと、あんまりないから、よくわかんない…………
がくぽ:少なくとも、いっしょに寝たときに、蹴り出されて起きたことはないよ。
カイト:うん。せんせも、いびきうるさいとか、お布団跳ね散らかされたとか、そういうことはない。
がくぽ:まあつまり、二人ともそこそこいい、でいいんじゃないかな?詳しいことは、君が学校を卒業してから、十分に………
カイト:うん…………vvv
25.では、寝起きは?
がくぽ:…………………ふふっ。
カイト:なんで笑うのっ?!なんで笑うのっ?!!
がくぽ:いや、……………………ふふふふっ。
カイト:ちょ、そんな、笑われるよーなこと、してないもんっ!して、してないよねっ?!!
がくぽ:ふふふふふ……………っ!!
26.「こんなところが可愛いv」というところを教えて下さい。
がくぽ:カイトのかわいいところなら、それこそ図鑑一冊分くらい語ってみせるが………。カイト、君、私にかわいいところなんかあるのか?
カイト:んへへ………っ。あるよー。
がくぽ:本当に?
カイト:うんっ!あのね、ちょっと困ったときとかにね、垂れてる髪の毛、指でくるくるする癖とかねっ!俺がちゃんと問題解けたときにくれる、ちゅっていうキスのね、離れてくときのくちびるの形とかねっ!あとねあとねっ!
がくぽ:………それ、かわいいのか?こういうことは言いたくないが、若い子の感性はわからないな………
27.「こんなところがカッコイイv」というところを教えて下さい。
カイト:せんせ、俺もオトコです。せんせから見たら子供でも、ちゃんとオトコなんです!
がくぽ:そう凄まなくても、わかっているから大丈夫だよ、カイト。君の格好いいところだろう?
カイト:そぉ!俺もオトコなんだから、カワイイばっかりじゃないよね?!
がくぽ:先立っても言ったけれどね。中学の卒業式の日とか、その他諸々あるけれど――大人としての一線を越えた私の求めに応じるときの君の男前度は、たぶん、君が意識している以上のものがあるよ?そういうときの君の眼差しには、普段以上にときめいて仕方がないからね…………
28.「この人(相手)が恋人になってくれなきゃ死ぬ!」と騒いでいる人がいます。一言何か言ってやって下さい。
がくぽ:象の墓場という伝説を知っているかな?
カイト:え?せんせ、イキナリなに?ぞうさんのお墓が、なんの関係があるの?
がくぽ:あれはまあ、単なる伝説なのだけれど、私はそれに似たようなものを持っていてね。内緒の場所だから滅多に他人など案内しないのだが、君のことは、是非っにも、連れて行きたいな。
カイト:………あれ?なんで?なんかぜんぜん、ヤキモチが湧いてこない………?せんせが俺以外のひとをナイショの場所に誘ってるのに、どういうわけか、ちっともうらやましくないよ………?
29.相手に普段では言えない言葉をこの場でどうぞ!
カイト:せんせ!俺ががっこ卒業したら、俺とケッコンして!!
がくぽ:カイト………私は君のことを愛しているよ。それは疑わないでくれる?
カイト:うんっ。
がくぽ:でもね、だからこそ、もう少し考えて欲しいんだ、カイト………君、専業主夫になる覚悟はある?家事炊事はしなくていいけれど、ずっとベッドから離れられない生活。
カイト:え?
がくぽ:そもそも君が家にいるのに、私が外に出掛けられるかどうかという問題もある。だからといって働かなければ食べていけないが、せっかく君を思う存分、独占できるというのに…………
カイト:えと、せんせ?
がくぽ:カイト、愛しているよ。だからこそ、よく考えて欲しい。いのちはだいじに、ね?
30.お疲れ様でした!…の意味を込めて、相手にちゅうして下さいv
がくぽ:カイト(ちゅv)
カイト:んっ。…………せんせ?
がくぽ:どうした?
カイト:終わりなの?これだけ?
がくぽ:……………これだけでは、厭?
カイト:だって、こんな一瞬で終わったことない………そんなのヘンだもん………せんせじゃない………
がくぽ:仕方のない子だな、カイト。私にもTPOが弁えられるということを示したつもりなんだが………だったら、ご要望通りに………
カイト:ん、せんせ…………っvvv