不親切親切設計-ごとく-/TS編第5

とくことの如く、しづかなることの如し、しんりゃくすることの如く、うごかざることの如し。

……現代にも通じるうんたらかんたら言うけども、火の項も?火の項もなの?今ってせんごk以下略。

そのいち世間知らずと不在の医学-わん*電脳*

オラクル「結局、ロボットが人間に敵う日なんて、来ないのかもな……。だって人間って、どんな傷でも舐めるだけで治るんだろういくらなんでも、ロボットがその域に達するのは困難じゃないかと思うんだ」

▼<ORACLE>では、古今様々な医学・医療の知識も豊富に取り揃えてございます。

このあとクルさんは、トリオさんに病院と医者と医学の存在について半日ほど講義を受けました。本日のトリオさんは、お時間があったと思われ。いやいやいや?!

そのに世間知らずと不在の医学-にゃん*電脳*

オラクル「シグナル、知ってたか人間のケガって、舐めても治らないそうだ」

シグナル「え、そうだったの?!あれでも僕、コードに舐めてもらうと治るけど…???」

▼ソレは正確に言ってケガではないわいなと、師匠と長兄に正座で説教食らった、その後の最新型です。

シグさん?なんの話してるの?ナニの話?え?ロボ………以下略。

ちなみに説教を食らう過程で、シグさんは信彦さんに言われた「こんくらいのキズ、舐めとけば治るよ!」をわりと素直に信じていたことが発覚。不憫←

そのさんお嬢と悪巧みの会議-1じかんめ*電脳*

▼<ORACLE>の入り口に看板がかかっていました。

コード「『<ORACLE>緊急会議中。部外者立ち入り禁止』………なんだ珍しくも物々しいな……」

エモーション「まあ、オラクルさまったら……なんて欲望に忠実な」

コード「はよく…………エレクトラ?」

エモーション「Σ(>▽<)っつ!!あらいやですわ、お兄様エルは別に、オラクルさまから『最近オラトリオといちゃいちゃしてないんだ……』なんて相談を受けて、『だったら緊急会議の名目で招集なさればそう看板も掲げておけば、おいそれと他人も踏み込めませんし、一石二鳥思う存分にいちゃつけますわよ!』だなんてアドヴァイス、いたしておりませんことよ?!」

▼アドヴァイスいたしたらしいことが判明した。

このあと、「んなんだったら入ったるぁ!」といきり立つ兄様に、「でも本当に会議かもしれませんことよ?」とエルさんがツッコみ、入るに入れずに看板が消えるまでじだんだんだだんしていたとかなんとかなんとツヅクヨ↓

そのよんお嬢と悪巧みの会議-2じかんめ*電脳*

▼<ORACLE>の入り口に、看板がかかっていました。

コード「『<ORACLE>月例会議中。部外者立ち入り禁止』……………………………エレクトラ」

エモーション「ΣΣ(((>▽<)))ノシっつ!!まあいやですわ、兄様ったらエルをお疑いですのね?!エルは決して、オラクルさまから『緊急会議なんてそうそう何度も使える手じゃないし、もっと頻繁に会える口実ってないかな……』だなんて相談を受けて挙句、『それでしたら月例会議という形で招集なさったら、いかがこれでしたら怪しまれることもなく自然に、最悪でも月一ではお逢いになれますし、そう看板しておけば、おいそれと他人も踏み込めませんし、一石二鳥思う存分にいちゃつけますことよ!』だなんて提案、差し上げたりいたしておりませんことよ?!」

▼提案差し上げたらしいことが判明した。

別名:素直なお嬢シリーズ。そしてやはり最終的に、看板が消えるまでおんもでじだんだんだだんしていたA-C:CODE、属性ブラコンです。

待っている間ヒマだしA-Sを連れていらっしゃればよろしいのにと妹さんにおねだられましたが、苦渋の決断で却下以下略おわりまる。

そのご最長老のひよこいびと*本編サイド*

▼シグナルさんが仔犬を拾ってきました。

コード「………………………………………この未熟者。その程度の擬装も見破れんのか、MIRA&SIRIUSが。いいから拾ったとこにポイして来い。それはウイルスの一種だ」

ぇえぇええorz

いくら最新型でも経験値不足では如何ともし難しの好例。えー………orz

そのろく最強の守護者のひめこいびと*電脳*

▼オラクルさんが迷い犬を飼いたいとおねだりしてきました。

オラトリオ「……………………………オラクル、とりあえず最新の状態にアプデしろ。んで俺に<おまえ>のファイアウォールの再定義と再編成と再構成をヤらせろ。二度とこんなヤツぁ、紛れこめねえようにしてやるぁ!!」

え?……………え?!ぇええ?!

日進月歩、秒進分歩でロートル化していく世界ですぁあぁあああorz←

そのななおにーちゃんといっしょ☆*本編サイド*

信彦「なあなあシグナルーーーー美咲んちのおじさんに、デュラハーンの首もらったーーー!!かっこいいだろ?!どこにかざる?!」

▼信彦さんは、絶叫しながら後も見ずに全力で逃走した『おにぃちゃん』のことも、大好きです。

ほわっつ:デュラハーン?→首なし騎士。片手に自分の首抱えてるとか。ゴースト、もしくはモンストロスです。わお☆

………なんでそんなもん貰っちゃったってか、あげちゃったかなあ………とおいめ→

そのはちコイビトからの死刑宣告-1審*電脳*

オラクル「オラトリオ、あの、その……っ、あのなっ私、デキちゃったみたいなんだ///」

オラトリオ「頭痛ぇな、世間知らずが……保健体育を一から教えねえといけねえのか?!」

オラクル「ほら見てみて、オラトリオのクローンコピー」

▼作ってみたらデキちゃったvvvと、非常にかわいらしくご紹介されました。

まさかのぉおお?!

………わりと当然ですが、却下されました。全力で。作ってみたらいかんだろう、いくらなんでも。

そのきゅうコイビトからの死刑宣告-2審*電脳*

▼作ってみたらデキちゃったvvvと、非常に愛らしくご紹介されました。

オラクル「オラトリオ、見てみてー。かわいいだろう、オラトリオのクローンコピー:ちみっこver.」

オラトリオ「ひとの話は聞け、そして理解しろ世間知らず!!この間のぁ、でっけえからって大きさで却下したわけじゃねぇえっっ!!」

年の頃、大体7~8歳くらいだったそうです。却下されましたけれども。

作ってみたらいかんかもしれないが、……………Eんじゃまいか、ちょっとくらい←

そのとおコイビトからの死刑宣告-最終審*電脳*

▼作ってみたらデキちゃったvvvと、非常に愛くるしくご紹介されました。

オラクル「オラトリオ、ほらほらー。すっごいだろう?!オラトリオのクローンコピー:手乗りサイズ」

オラトリオ「そんなマニアックなもん、おとーさんは絶対許さねえよてか、いいから作るな凝るなデキちゃうな、俺のクローンコピー作り!!」

思うに手乗りサイズならもう、クローンコピーではなくフィグでもいいのでわ。

苦労の絶えない守護者です。おばかな子ほどかわいいじゃまいか。え?